モジュール禁止機能

モジュール禁止機能を使用すると、モジュールを構成から取り外さずに、コントローラとモジュール間のコネクションを無期限に一時無効にできます。 このプロセスにより、コントローラとモジュール間のコネクションが一時的に停止します。
モジュール禁止機能は、以下のシナリオで使用します。
  • モジュールでメンテナンスを実行する場合。
  • モジュールのファームウェアリビジョンの更新など、モジュールを更新する場合。
  • 使用するプログラムに、物理的にまだ所有していないモジュールが含まれていて、 まだ存在していないモジュールをコントローラで探すことを望まない場合。 この場合、システムに物理的に存在するまでプログラム内のモジュールを禁止できます。
モジュールを禁止および禁止解除するには、以下の手順を実行します。
  1. モジュールを禁止する:
    1. Module PropertiesダイアログのConnectionビューに移動し、Inhibit Moduleチェックボックスをオンにします。
    2. ApplyまたはOKを選択します。
  2. 必要な更新を行ないます。
  3. モジュールを禁止解除する:
    1. Module PropertiesダイアログのConnectionビューに移動し、Inhibit Moduleチェックボックスをオフにします。
    2. ApplyまたはOKを選択します。
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