仕様

5034-IOL4および5034-IOL4XTの配線図 – IO-Linkモード

C/Q = IO-Link通信、デジタル入力、またはデジタル出力用

入力/出力(I/Q) = デジタル入力またはデジタル出力用

C/Q = IO-Link通信、デジタル入力、またはデジタル出力用

入力/出力(I/Q) = デジタル入力またはデジタル出力用

C/Q = IO-Link通信、デジタル入力、またはデジタル出力用

入力/出力(I/Q) = デジタル入力またはデジタル出力用

5034-IOL4および5034-IOL4XTのファンクション・ブロック・ダイアグラム

技術仕様 - 5034-IOL4、5034-IOL4XT – IO-Linkポート
項目	5034-IOL4、5034-IOL4XT
ポート数	クラスAポートx4
通信速度	4.8Kbps、38.4Kbps、230.4Kbps
定格電圧	DC20～30V
ポート当たりの最大V+定格電流	0.5A
IO-Linkデバイスケーブル最大長	20m (66フィート)
IO-Linkプロトコルバージョン	バージョン1.0および1.1

技術仕様 - 5034-IOL4、5034-IOL4XT – デジタル入力
項目	5034-IOL4、5034-IOL4XT
オン時電圧範囲チャネル0、2、4、6	DC11～30V – C/Q (SIOモード)
オン時電圧範囲チャネル1、3、5、7	DC10～30V – I/Q
オン時最小電流チャネル0、2、4、6	2mA – C/Q (SIOモード)
オン時最小電流チャネル1、3、5、7	2mA – I/Q
オン時公称電流チャネル0、2、4、6	2.5mA – C/Q (SIOモード)
オン時公称電流チャネル1、3、5、7	2.3mA – I/Q
オン時最大電流チャネル0、2、4、6	6.6mA – C/Q (SIOモード)
オン時最大電流チャネル1、3、5、7	5mA – I/Q
オフ時最大電圧チャネル0、2、4、6	DC5V – C/Q (SIOモード)
オフ時最大電圧チャネル1、3、5、7	DC5V – I/Q
オフ時最大電流チャネル0、2、4、6	1.5mA – C/Q (SIOモード)
オフ時最大電流チャネル1、3、5、7	1.5mA – I/Q
最小入力インピーダンス	DC11Vのとき1.6kΩ – C/Q (SIOモード) DC10Vのとき2kΩ – I/Q
入力インピーダンス(公称)	DC24Vのとき9.6kΩ – C/Q (SIOモード) DC24Vのとき10.4kΩ – I/Q
最大入力インピーダンス	DC30Vのとき15kΩ - C/Q (SIOモード） DC30Vのとき15kΩ – I/Q
最大入力遅延時間(ねじからバックプレーンまで) チャネル0、2、4、6 オフからオンオンからオフ	900µsec
最大入力遅延時間(ねじからバックプレーンまで) チャネル1、3、5、7 オフからオンオンからオフ	60µsec
最小入力パルス幅チャネル0、2、4、6 オフからオンオンからオフ	1msec
最小入力パルス幅チャネル1、3、5、7 オフからオンオンからオフ	0.125msec
入力フィルタ時間チャネル0、2、4、6 オフからオンオンからオフ	0µsec、2msec(デフォルト）、5msec、10msec、 20msec、50msec
入力フィルタ時間チャネル1、3、5、7 オフからオンオンからオフ	0µsec、100µsec、200µsec、500µsec(デフォルト)、1msec、2msec、5msec、10msec、20msec、50msec 0µsec設定は、10µsecフィルタに含まれています。
シンプルカウンタ、カウンタ周波数チャネル0、2、4、6	0…f_max = 500Hz
シンプルカウンタ、カウンタ周波数チャネル1、3、5、7	0…f_max = 4000Hz
入力のタイムスタンプ(イベントのシーケンス) チャネル0、2、4、6	あり、±500µsec精度
入力のタイムスタンプ(イベントのシーケンス) チャネル1、3、5、7	あり、±10µsec精度
イベント	あり
パターン一致	あり

技術仕様 - 5034-IOL4、5034-IOL4XT – デジタル出力
項目	5034-IOL4、5034-IOL4XT
オン時電圧範囲チャネル0、2、4、6	DC20～30V – C/Q (SIOモード)
オン時電圧範囲チャネル1、3、5、7	DC20～30V – I/Q
オン時最大電圧降下チャネル0、2、4、6	DC0.6V – C/Q (SIOモード)
オン時最大電圧降下チャネル1、3、5、7	DC0.3V – I/Q
チャネル当たりのオン時最大電流チャネル0、2、4、6	250mA – C/Q (SIOモード)
チャネル当たりのオン時最大電流チャネル1、3、5、7	500mA – I/Q
1点当たりのオフ時最大漏れ電流オフ時開配線検出無効チャネル1、3、5、7のみ	0.1mA
1点当たりのオフ時最大漏れ電流⁽¹⁾ オフ時開配線検出有効チャネル1、3、5、7のみ	0.5mA
出力当たりの最大サージ電流チャネル1、3、5、7	10msecで1A、3secごとに繰返し可能
モジュール当たりの最大出力電流定格	3A
最大出力遅延時間(バックプレーンからねじまで) チャネル0、2、4、6 オフからオンオンからオフ	1msec
最大出力遅延時間(バックプレーンからねじまで) チャネル1、3、5、7 オフからオンオンからオフ	0.15msec
オープン負荷検出診断チャネル1、3、5、7のみ	あり、構成可能(デフォルトはオフ)
出力短絡/過負荷検出チャネル0、2、4、6	あり
出力短絡/過負荷検出チャネル1、3、5、7	あり
(1)推奨される負荷レジスタ-ソリッドステート出力からの漏れ電流の影響を制限するため、負荷に並行して負荷レジスタを接続できます。 DC24Vで動作する場合は、トランジスタ動作に5.6kΩ、0.5Wレジスタを使用します。

一般的な仕様 - 5034-IOL4、5034-IOL4XT
項目	5034-IOL4、5034-IOL4XT
入力/出力の数	8チャネル、構成可能、SIOモードに構成されたC/Qチャネル4個を含む、シンク入力、ソース出力
SA電源電圧(公称)	DC24V
SA電源電圧範囲	DC20～30V
SA電源電流(公称)	3.2A
SA電源電流(最大)	3.3A
SA電源電流(負荷なし)	14mA
SA逆極性保護	あり
最大消費電力⁽¹⁾	1.04W
最大熱放散⁽¹⁾	3.55BTU/hr
絶縁電圧	250V (連続)、基本絶縁タイプ、システムからフィールド SA電源とチャネル間の絶縁なし個々のチャネル間の絶縁なし
RIUPサポート	あり
CIP Sync	あり、スレーブ専用通常クロック
電子キーイング	プログラミングソフトウェアを使用した電子キーイング
RTBキー位置(スロット)	3、6、12
サポートされるRTB	5034-RTB18、5034-RTB18S
配線カテゴリ⁽²⁾	2 - 信号ポート 2 - 電源ポート
配線仕様	『PointMax I/Oシステムの仕様テクニカルデータ』(Pub. No. 5034-TD001)の「脱着式端子台の配線仕様」を参照
インジケータ	緑色/赤色のモジュール・ステータス・インジケータx1 緑色/赤色のSA電源ステータスインジケータx1 黄色/赤色のI/Oステータスインジケータx8
概算寸法(HxWxD)	123.6 x 15.0 x 66.4mm (4.87 x 0.59 x 2.61インチ)
概算重量	48.0g (1.69オンス) – 5034-IOL4 51.0g (1.80オンス) – 5034-IOL4XT
エンクロージャタイプ	なし(開放型)
北米温度コード	T4
UKEX/ATEX温度コード	T4
IECEx温度コード	T4
(1)値は60°C (140°F)で測定したものです。消費電力は温度によって変わります。 (2)この導線カテゴリ情報を使用して、導線の敷設を計画してください。『配線と接地のガイドライン』(Pub.No. 1770-4.1)を参照してください。導線の敷設を計画する際には、該当するシステムレベルの設置マニュアルでの説明に従って、以下の導線カテゴリ情報を参考にしてください。

5034-IOL4および5034-IOL4XT 4チャネルIO-Linkマスタモジュール