5034-IF8Cおよび5034-IF8CXT 8チャネルアナログ入力電流モジュール
5034-IF8Cおよび5034-IF8CXTの配線図
5034-IF8Cおよび5034-IF8CXTのファンクション・ブロック・ダイアグラム
項目 | 5034-IF8C、5034-IF8CXT |
|---|---|
入力電流範囲 | 0～20mA 4～20mA |
入力インピーダンス | 電流：75～115Ω |
モジュールの変換方法 | シグマデルタ |
電流分解能 (1) ノッチフィルタ50/60Hzのとき | 16ビット |
キャリブレーション精度(25°C (77°F)) | 電流：50/60Hzフィルタありでフルスケールの0.1% |
フル温度範囲のキャリブレーション精度 -25～+60°C (-13～+140°F) | 電流：50/60Hzフィルタありでフルスケールの0.2% |
チャネル当たりの最速スキャンタイム | 0.4msec |
モジュール当たりの最速スキャンタイム | 1.2msec |
入力ノッチフィルタ(Hz)の選択 | 10、20、50、60 (デフォルト)、100、200、400、500、 1000、5000、10000、15625、31250 |
入力デジタルフィルタ | 一次遅れ、0msec (デフォルト) 0～32,767msec (32.767sec) |
HARTハンドヘルド準拠 | サポートされていない |
最大入力過電圧保護 | DC±32V |
過電流保護 | あり |
過負荷状態ときのデータ値 | フルスケール、範囲超過フラグ、データ不確実/データ不良 |
開配線状態の検出時間 | 電流：≤ 1sec |
オンボード・データ・アラーム | あり |
工学単位へのスケーリング | あり |
リアルタイム・チャネル・サンプリング | あり |
データ形式 | IEEE 754 32ビット浮動小数点 |
入力の循環型タイムスタンプ | あり |
(1)ノッチフィルタを使用した場合の値です。 | |
項目 | 5034-IF8C、5034-IF8CXT |
|---|---|
入力数 | 8チャネル、シングルエンド 電流モード |
SA電源電圧(公称) | DC24V |
SA電源電圧範囲 | DC10～30V |
SA電源電流(公称) | 1.1A |
SA電源電流(最大) | 1.2A |
SA電源電流(負荷なし) | 11mA |
SA逆極性保護 | あり |
SSV電圧範囲 | SA電源に従う |
SSV最大電流 | 1.0A |
SSV短絡保護 | あり |
最大消費電力 (1) | 0.95W |
最大熱放散 (1) | 3.24BTU/hr |
絶縁電圧 | 250V (連続)、基本絶縁タイプ、システムからフィールド SA電源と入力ポート間の絶縁なし 個々の入力ポート間の絶縁なし |
キャリブレーション | 工場出荷時キャリブレーション済み サポートされている手動キャリブレーションについては、『PointMax アナログI/Oモジュールユーザーズマニュアル』
(Pub.No. 5034-UM003)を参照 |
RIUPサポート | あり |
CIP Sync | あり、スレーブ専用通常クロック |
電子キーイング | プログラミングソフトウェアを使用した電子キーイング |
RTBキー位置(スロット) | 2、5、8 |
サポートされるRTB | 5034-RTB18、5034-RTB18S、5034-RTB24S |
配線カテゴリ (2) | 2 - 信号ポート 2 - 電源ポート |
配線仕様 | 『PointMax I/Oシステムの仕様テクニカルデータ』 (Pub. No. 5034-TD001)の「脱着式端子台の配線仕様」を参照 |
インジケータ | 緑色/赤色のモジュール・ステータス・インジケータx1 緑色/赤色のSA電源ステータスインジケータx1 黄色/赤色のI/Oステータスインジケータx8 |
概算寸法(HxWxD) | 123.6 x 15.0 x 66.4mm (4.87 x 0.59 x 2.61インチ) |
概算重量 | 43.0g (1.51オンス) – 5034-IF8C 45.0g (1.59オンス) – 5034-IF8CXT |
エンクロージャタイプ | なし(開放型) |
北米温度コード | T4 |
UKEX/ATEX温度コード | T4 |
IECEx温度コード | T4 |
(1)値は60°C (140°F)で測定したものです。 消費電力は温度によって変わります。 (2)この導線カテゴリ情報を使用して、導線の敷設を計画してください。 『配線と接地のガイドライン』(Pub.No.
1770-4.1)を参照してください。
導線の敷設を計画する際には、該当するシステムレベルの設置マニュアルでの説明に従って、以下の導線カテゴリ情報を参考にしてください。 | |
ご質問やご意見