Ptxx – Digital Input, Timestampビュー

Ptxx – Digital Input, Timestampにはデバイスのポイントが表示され、ポイントを構成することができます。
Ptxx – Digital Input, Timestampビューの例
Ptxx – Digital Input, Timestampビューには、以下のパラメータがあります。
パラメータ
説明
Power Source (電源)
ポイントの電源を定義します。
  • Ptxx – センサへの電力は、電源として機能するように構成されているこのモジュールのポイントxxから供給される。
    電源ポイントで短絡が検出されると、フォルトはデジタル入力ポイントにロールアップされます。
  • External – センサへの電力は外部電源から供給される。
  • SSV – センサへの電力は、このモジュールのSSV端子から供給される。
    SSVの短絡が検出されると、フォルトはデジタル入力ポイントにロールアップされます。
Input Filters (入力フィルタ)
Off → On Filter Time (オフ → オンフィルタ時間)
デバイスで移行が有効と見なされるために、オフからオンへの入力変化時にオン状態のままであることが必要な長さを定義します。
Input Filters (入力フィルタ)
On → Off Filter Time (オン → オフフィルタ時間)
デバイスで移行が有効と見なされるために、オンからオフへの入力変化時にオフ状態のままであることが必要な長さを定義します。
Enable Timestamp Latching (タイムスタンプのラッチの有効)
タイムスタンプがラッチされるかどうかを指定します。
  • 有効にすると、肯定応答されるまでデバイスのタイムスタンプは上書きされません。
  • 無効にすると、デバイスのタイムスタンプは上書きされる場合があります。
Capture Timestamp for: Off → On Input Transition (タイムスタンプの取得: オフ → オンの入力変化)
オフからオンへの入力変化についてタイムスタンプが記録されるかどうかを指定します。
Capture Timestamp for: On → Off Input Transition (タイムスタンプの取得: オン → オフの入力変化)
オンからオフへの入力変化についてタイムスタンプが記録されるかどうかを指定します。
Enable Chatter Detection (チャタリング検出の有効)
チャタリングの検出を設定します。 有効にすると、いずれかの入力に接続されているデバイスからのチャタリング(例えば、故障した接点からの急速な変化)は無視されます。
チャタリングにより、デバイスに無効な入力変化のタイムスタンプが付加される場合があります。 通常、チャタリング信号によって比較的短時間に入力が誤って何度も変化します。
Chatter Count (チャタリング回数)
入力がチャタリングと見なされるまでに、一定の時間内に発生する可能性がある許容できる入力変化の回数を指定します。
有効な値は2~127です。
Chatter Time (チャタリング時間)
入力変化の回数をカウントする時間を1~10,000msecで指定します。
Diagnostics (診断)
診断情報を含むDiagnosticsダイアログを開きます。
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