リモート Influx データベースを作成する
ヒント:
リモート Influx データベースは InfluxDB クラウドをサポートしていません。
- [プロジェクトビュー]で[データストア]を右クリックし、[リモート InfluxDB データベース]を選択します。
- [プロパティ]で、次の情報を入力します。
- [プロパティ]:
- [サーバー]。データベースサーバーの IP アドレスまたはホスト名。
- [TCP ポート]。データベース サーバーの TCP ポート。ヒント: InfluxDB サーバーのデフォルト値は、通常 8086 です。
- [組織]。組織はデータベースサーバーで指定された組織と一致している必要があります。
- [バケット]。バケットは、データベースサーバーで指定されたバケットと一致している必要があります。
- [トークン]。トークンは、データベースサーバーからデータを取得するために指定されたトークンと一致している必要があります。
- [SSL を使用]。セキュアデータ接続の場合、[真]に設定します。
- [サーバー証明書]。サーバー証明書は、セキュア SSL 接続のためにデータベースサーバーで指定された証明書と一致している必要があります。
- [ストア アンド フォワード]:ヒント: ストア アンド フォワードは、ストレージへの接続が一時的に失われた場合にデータを保存します。ストア アンド フォワードは、外部 Influx データベースでのみ使用できます。「ストア アンド フォワード」を参照してください。
- [ストア アンド フォワードの有効化]。 ストア アンド フォワードを有効化します。
- [ストア アンド フォワード バッファの最大サイズ]。バッファ内のエレメントの最大数。1~100,000 の範囲で設定できます。エレメントは、データベース テーブル内の 1 つのエントリ (行) です。ヒント: 次の診断用の読み取り専用プロパティを使用できます。ストア アンド フォワード バッファ使用量。ランタイムによって設定される診断値で、バッファ内の現在のエレメント数を示します。ストア アンド フォワード バッファオーバーフロー。ランタイムによって設定される診断値。偽 - 現在進行中のデータが処理されることを示します。
ヒント:InfluxDB データストアには、InfluxDB タグをデータセットに割り当てるために作成されたテーブルごとに追加の[タグ]プロパティがあります。InfluxDB タグは、Influx データベースによって使用され、さらなる分析のためにデータポイントを識別してラベル付けします。また、同じタイムスタンプのデータポイントを同じバケットと測定値に記録し、データの損失を回避する方法でもあります。例: タグが定義されていない場合、多くのイベントが同時に (同じタイムスタンプで) トリガーされると、InfluxDB はそれらを上書きし、1 つのレコードのみがデータベースに記録されます。これを回避するには、[タグ]プロパティをログに記録されたイベントの一意のプロパティ ([アラーム名]など) にバインドします。これにより、InfluxDB サーバーはすべてのデータポイントを同じタイムスタンプで記録します。[タグ]プロパティを使用して、サーバーに保存されているデータを維持と分析をするために、データポイントのラベルとして変数を追加できます。
(オプション) データベース構造を構成します。「データベーステーブルを構成する」を参照してください。
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