証明書を作成する
安全に通信するには、OPC UA アプリケーションに適切な公開証明書と対応するプライベートキーが必要です。
- タイトルバーで、の後にあるドロップダウン矢印を選択し、[FactoryTalk Optix Studio オプション][証明書の作成]を選択します。
- [サブジェクト]で、次の情報を入力します。
- [コモンネーム]。URL の名前。
- [組織]。組織の名前。
- [組織単位]。証明書を作成する組織の部門。
- [地域]。組織が所在する市区町村。
- [国/地域]。組織が所在する都道府県の名前。
- [国/地域コード]。組織が所在する国。
- [OPC UA 情報]で、次の情報を入力します。
- [アプリケーション URI]。アプリケーションのグローバルに一意な URI。
- [ドメイン名]。アプリケーションが実行されているデバイスのホスト名。重要: DNS 名は、小文字の場合にのみ認識されます。
- [IP アドレス]。アプリケーションが実行される IP アドレス。
- [証明書の設定]で、次の情報を入力します。
- [RSA キー強度]。RSA キーのサイズ (ビット数)。重要:[RSA キー強度]と[署名アルゴリズム]値は、OPC UA サーバーと OPC UA クライアント オブジェクトで設定する OPC UA セキュリティポリシーと互換性があります。[RSA キー強度]と[署名アルゴリズム]値が高いほど、サーバーとクライアント間のメッセージの暗号化と暗号化解除のためのリソースの使用量が多くなります。
- [署名アルゴリズム]。証明書を作成するアルゴリズム。
- [有効期限日]。SSL の有効期限日。
- [名前]に、証明書の名前を入力します。
- [場所]に、証明書を格納する場所を入力または参照します。
- [作成]を選択します。
Rockwell Automation
は、プロジェクト外の個人用フォルダーに証明書のバックアップを作成することをお勧めします。証明書
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