OPC UA

FactoryTalk Optix Studio
OPC UA(OPC Unified Architecture)規格に準拠しており、任意の OPC UA クライアントまたはサーバーと通信できます。
ヒント:
FactoryTalk Optix アプリケーション
で構成されたデバイスは、OPC UA クライアントまたはサーバーとして動作できます。

コンポーネント

これらの OPC UA コンポーネントを使用して、アプリケーションロジックを開発します。

通信

システムは、OPC UA コンポーネント間の通信ができるようにするために、最低セキュリティポリシーとメッセージセキュリティ モードを満たす必要があります。詳細については、「OPC UA 通信セキュリティ」および「OPC UA の証明書とキー」を参照してください。

コンパニオン仕様

定義済みのコンパニオン仕様を使用するか、コンパニオン仕様をインポートおよびエクスポートします。「OPC UA コンパニオン仕様」を参照してください。

ローカライズされたノード

OPC UA クライアント (OPC UA クライアントを追加する を参照) が OPC UA サーバー (OPC UA サーバーを追加する を参照) からノードをインポートすると、ローカライズされたテキスト変数値は、ローカライズされたテキストとしてではなく、変換キーとしてインポートされます。クライアント デバイスにテキスト付きのテキストボックスを表示するには、「ローカライゼーション辞書にロケール言語を追加する」と[サーバーからのローカライゼーション辞書のインポート]を参照してください。FTOptix 以外のサーバーの場合は、OPC UA クライアントの
[接続ロケール ID]
プロパティを使用します。次に、クライアントはそのロケール ID を使用して接続し、サーバーはローカライズされたテキスト変数値を、そのロケール ID を持つローカライズされたテキストとして送信します。
ローカライゼーション辞書をインポートするだけでなく、
[ローカライゼーション/ロケール]
プロパティにロケールを指定し、そのロケールに設定された [言語] プロパティを使用して新しいユーザーを追加し、そのユーザーをネイティブのプレゼンテーションエンジンオブジェクトの開始ユーザーとして指定する必要があります。
ご質問やご意見
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