[DHCP プールの追加/編集] ダイアログボックスのパラメータ

スイッチ上で構成されている DHCP IP アドレス プールの名前。DHCP IP アドレス プールは、スイッチが接続されたデバイスに割り当てることができる使用可能な IP アドレスの範囲 (またはプール) です。名前には 31 文字までの英数字を使用できます。名前に「?」またはタブ キーを使用することはできません。

DHCP IP アドレス プールのサブネットワーク IP アドレス。

形式は、ピリオドで区切られた 4 つの数字として表記される 32 ビット数値アドレスです (例: 223.255.255.255)。最初のオクテットは 0 ～ 223 の間、2 番目、3 番目、および 4 番目のオクテットは、0 ～ 255 の間になります。このアドレスは、223.xxx.yyy.zzz より大きくすることはできません (ここで、xxx、yyy、zzz は、サブネット マスク IP アドレスの 2 番目、3 番目および 4 番目のオクテットです)。

DHCP IP アドレス プールのサブネットワーク (サブネット) を識別するネットワーク アドレス。

サブネットは、ネットワーク内のデバイスを小さなグループにセグメント化します。デフォルトは 255.255.255.0 です。

このサーバーを使用する DHCP クライアントのデフォルト ゲートウェイ IP アドレス。

形式は、ピリオドで区切られた 4 つの数字として表記される 32 ビット数値アドレスです (例: 255.255.255.255)。それぞれの数字には 0 ～ 255 を使用できます。

DHCP クライアントのドメイン名。

名前には 31 文字までの英数字を使用できます。名前に「?」またはタブ キーを使用することはできません。

DHCP IP アドレス プール内のアドレスの範囲を定義する開始 IP アドレスを示します。

最初のオクテットは 0 ～ 223 の間、2 番目、3 番目、および 4 番目のオクテットは、0 ～ 255 の間になります。

割り当てる IP アドレスがネットワークの別のデバイスによって使用されていないことを確認してください。

DHCP IP アドレス プール内のアドレスの範囲を定義する終了 IP アドレスを示します。

最初のオクテットは 0 ～ 223 の間、2 番目、3 番目、および 4 番目のオクテットは、0 ～ 255 の間になります。

割り当てる IP アドレスがネットワークの別のデバイスによって使用されていないことを確認してください。

IP アドレスが選択したポートに対して事前割り当て済みで、通常の DHCP 動的割り当てには使用できないかどうかを示します。IP アドレスは

[DHCP プール]

フィールドの

[DHCP アドレスの割り当て]

ビューに指定されているプールのアドレスである必要があります。

DHCP リクエストのブロードキャストが接続されたスイッチを超えて制限されているかどうかを示します。有効な場合、デバイスは接続されたスイッチからのみアドレス割り当てを受信します。

VLAN インターフェイスでは、このオプションを使用できます。

DHCP アドレス プール内で割り当てられる IP アドレスのリース期間は無制限です。

DHCP アドレス プールに割り当てられた IP アドレスのリース期間を日数、時間、分単位で指定します。

このリース長がすべての割り当てに使用されます。

リースの日数。値はスイッチに送信されると秒に変換されます。

これは、リース長が

[カスタム]

の場合のみ使用できます。

リースの長さ (時間単位)。値はスイッチに送信されると秒に変換されます。

これは、リース長が

[カスタム]

の場合のみ使用できます。

リースの長さ (分単位)。値はスイッチに送信されると秒に変換されます。

これは、リース長が

[カスタム]

の場合のみ使用できます。

DHCP クライアントで使用可能なプライマリ DNS (Domain Name System) IP サーバーの IP アドレス。

DHCP クライアントで使用可能なプライマリ Microsoft NetBIOS ネーム サーバー (WINS サーバー) の IP アドレス。

DHCP クライアントで使用可能なセカンダリ DNS (Domain Name System) IP サーバーの IP アドレス。

DHCP クライアントで使用可能なセカンダリ Microsoft NetBIOS ネーム サーバー (WINS サーバー) の IP アドレス。