[リング X] ビューのパラメータ

[リング X]
ビューには次のパラメータがあります。
パラメータ
説明
ネットワーク モード
ネットワーク モードを示します。
ネットワーク トポロジ
スイッチが DLR ネットワークで動作しているか、リニア ネットワークで動作しているかを表示します。選択可能な値は以下のとおりです。
  • リング
  • 線形
ネットワーク ステータス
ネットワークの現在のステータスを表示します。選択可能な値は以下のとおりです。
  • 標準
  • リング フォルト
  • 予期しないループ検出済み、部分的なネットワーク フォルト
  • フォルト/回復の高速サイクル
スーパーバイザー モードを有効にする
スイッチがネットワークでリング スーパーバイザーであることを示します。オフの場合、[スーパーバイザー モード] は無効で、スイッチはネットワークでスーパーバイザーではありません。
スーパーバイザーのステータス
スイッチが現在アクティブなリング スーパーバイザーとして動作しているか、バックアップのリング スーパーバイザーとして動作しているかが表示されます。選択可能な値は以下のとおりです。
  • アクティブ
  • バックアップ
スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます。
アクティブなリング スーパーバイザー
アクティブなリング スーパーバイザーの IP アドレスまたは MAC アドレスが表示されます。スイッチが DLR ネットワーク内にある場合にのみ利用できます。
アクティブなスーパーバイザーの優先順位
アクティブなスーパーバイザーに現在割り当てられている優先順位が表示されます。この優先順位は、
[詳細なネットワーク構成]
ダイアログボックスに入力されます。
スイッチが DLR ネットワーク内にある場合にのみ利用できます。
検出されたリング フォルト
最後の電源入れ直しまたはカウンタ リセット以降、ネットワークでリング フォルトが検出された回数が表示されます。
スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます。
ポート 1 の最後のアクティブ ノード
リング フォルトの発生時に、アクティブなリング スーパーバイザーの最終ノードがポート 1 で通信可能な IP アドレスまたは MAC ID を表示します。
スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます。
ポート 2 の最後のアクティブ ノード
リング フォルトが発生したときにアクティブなリング スーパーバイザーがポート 2 で通信できる最後のノードの IP アドレスまたは MAC ID が表示されます。
スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます。
ステータス
リング フォルトの現在の状況を以下のいずれかとして表示します。選択可能な値は以下のとおりです。
  • 部分的なネットワーク フォルト
  • フォルト/回復の高速サイクル
スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます。
詳細
[詳細なネットワーク構成]
ダイアログボックスを開いて、
[スーパーバイザーの優先順位番号]
[ビーコン間隔]
[ビーコン タイムアウト]
を入力します。
カウンタのリセット
スイッチのリング フォルト カウントをゼロにリセットするために使用します。スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます。
フォルト位置の検証
スイッチによるポート 1 およびポート 2 での最終ノードのフォルト位置の確認と
[最後のアクティブ ノード]
パラメータの更新を行います。
[最後のアクティブ ノード]
パラメータは、フォルト位置を確認するまで、最後のフォルトの情報を表示します。
スイッチがリング スーパーバイザーの場合にのみ利用できます
フォルトのクリア
スイッチがフォルト/回復の高速サイクル フォルトをクリアできるようにする場合に使用します。
スイッチがリング スーパーバイザーであり、フォルトが [フォルト/回復の高速サイクル] である場合にのみ利用できます。
更新
デバイスからの最新の値を取得して表示します。
ご質問やご意見
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