[詳細なネットワーク構成] ダイアログボックスのパラメータ

[詳細なネットワーク構成]
ダイアログボックスには、次のパラメータが表示されます。
パラメータ
説明
ネットワーク モード
ネットワーク モードを示します。
ネットワーク トポロジ
スイッチが DLR ネットワークで動作しているか、リニア ネットワークで動作しているかを表示します。選択可能な値は以下のとおりです。
  • 線形
  • リング
スーパーバイザー
アクティブなリング スーパーバイザー
アクティブなリング スーパーバイザーの IP アドレスまたは MAC アドレスが表示されます。リング ネットワークの場合にのみ利用可能です。
アクティブなリング スーパーバイザーの優先順位
アクティブなリング スーパーバイザーに現在割り当てられている優先順位を表示します。
DLR ネットワークの場合にのみ利用可能です。
スーパーバイザーの優先順位
スーパーバイザーの優先順位番号を指定します。
利用可能な値: 0 ~ 255。デフォルト: 0.
複数のノードがスーパーバイザーとして有効になっている場合、最も優先順位の高い値を持つノードが、アクティブなリング スーパーバイザーとして割り当てられ、その他のノードは、自動的にバックアップ スーパーバイザーになります。
2 つのスーパーバイザーの優先順位がが同じ場合、数値的に最も高い MAC アドレスを持つデバイスが、アクティブなリング スーパーバイザーになります。
[スーパーバイザー モード] が有効な場合にのみ利用可能です。
スーパーバイザーのステータス
スーパーバイザーのステータスが表示されます。[スーパーバイザー モード] が有効な場合にのみ利用可能です。
選択可能な値は以下のとおりです。
  • [アクティブ]
    - デバイスがアクティブなリング スーパーバイザー
  • [バックアップ]
    - デバイスがバックアップ リング スーパーバイザー
  • [現在のビーコン間隔またはビーコン タイムアウトをサポートしない]
    - デバイスでは、アクティブなリング スーパーバイザーのビーコン間隔およびビーコン タイムアウト値がサポートされません。
スーパーバイザー モード
デバイスのスーパーバイザー モードが有効か無効かを表示します。スーパーバイザー モードは、
[リング]
ビューで構成されます。
リングのパラメータ
ビーコン間隔
両方のリングポートを介して、スーパーバイザーがビーコン フレームを送信する頻度を指定します。
利用可能な値: 200 ~ 100,000 µs
デフォルトの間隔: 400 µs
[スーパーバイザー モード] が有効な場合にのみ利用可能です。
ビーコン タイムアウト
受信したビーコン フレームの不在がタイムアウトになる前にリング ノードが待機する時間を指定します。
利用可能な値: 400 ~ 500,000 µs
タイムアウト値は、ビーコン間隔値の 2 倍以上で、500,000 µs 以下である必要があります。
[スーパーバイザー モード] が有効な場合にのみ利用可能です。
リング プロトコル VLAN ID
リング プロトコル メッセージで使用する VLAN ID を指定します。
利用可能な値: 0 ~ 4094。
[スーパーバイザー モード] が有効な場合にのみ利用可能です。
更新
デバイスからの最新の値を取得して表示します。
設定
設定をスイッチに送信します。
[パスワードの入力]
ダイアログボックスが表示される場合があります。
ご質問やご意見
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