[制限] ビューのパラメータ
[制限]
ビューには次のパラメータがあります。パラメータ | 説明 |
|---|---|
クランプ上限 | 出力の最大値は、プロセス間で、-1.0E11 ~ 1.0E11 の範囲で取ることができます。デフォルト値は 100 です。この値は [クランプ下限] の値より大きくする必要があります。上限を上回る出力が要求されると、HLimit 警報が設定され、出力信号値としてこの上限値が保持されます。 |
クランプ下限 | 出力の最小値は、プロセス間で、-1.0E11 ~ 1.0E11 の範囲で取ることができます。デフォルト値は 0 です。この値は [クランプ上限] の値より小さくする必要があります。下限を下回る出力が要求されると、LLimit 警報が設定され、出力信号値としてこの下限値が保持されます。 |
すべての警報を無効にする | 警報が使用されない場合、すべての警報を無効にします。 |
クランプ警報をラッチする | ラッチ クランプ警報をラッチされたままにすることができます。これは、オペレータが警報状態を確認する必要がある場合に役立ちます。 |
ラン モードでのランピング | ラン モードで出力ランピングを有効にします。ラン モードでの出力変化率を最大ランピング レートに制限します。 |
プログラム モードへのランピング | プログラム モードに移行するとき、出力ランピングを有効にします。プログラム値への移行時の出力の変化率が最大ランピング レートに制限されます。 |
フォルト モードと最終フォルト状態へのランピング | フォルト モードまたは最終フォルト状態への移行時に出力ランピングを有効にします。フォルト値またはフォルトの最終状態に移行するときに、出力変化率を最大ランピング レートに制限します。 |
ランピング レート | 出力の工学単位/秒での移行が許可される最大レートを定義するランピング レートの値。 |
レート警報をラッチする | ラッチ レート警報をラッチされたままにすることができます。これは、オペレータが警報状態を確認する必要がある場合に役立ちます。 |
無負荷検出を有効にする | 負荷の接続が解除されたかどうかの検出を有効にします。 |
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