[チャネル 0x] ビューのパラメータ (5069-OF4/OF8)
5069-OF4/OF8 の
[チャネル 0x]
ビューには次のパラメータがあります。パラメータ | 説明 |
|---|---|
チャネルを無効にする | 使用しない場合は、チャネルを無効にします。これによって、無負荷やオープン ワイヤなどの誤ったフォルト報告を防ぎ、そのチャネルの FLT LED が点灯しないようにします。 |
出力タイプ | チャネルの出力タイプを設定します。以下のオプションが使用できます。
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出力範囲 | 電流または電圧出力タイプの出力範囲を設定します。 |
チャネル オフセット | アクチュエータ操作におけるエラーを補正するために、デバイスでは、コントローラから送信される出力チャネル値にオフセットを追加できます。値は工学単位 (Engineering Unit, EU) で入力されます。チャネル オフセットのデフォルト値は 0.0 です。 |
初期化用に保持する | コントローラによって命令された値がフルスケールの 0.1% 以内の出力スクリュー端末の値と一致するまで、物理的出力で現在の状態が保持されます。この機能によって、プログラム モードからラン モードへの移行時、フォルト状態からの回復時、または起動時に、出力の急増を防ぎます。 |
プログラム モード時の出力状態 最後の状態を保持 | 出力はプログラム モードになるまでコントローラから送信された最後の値を維持します。 定義された期間が経過すると、出力は工学単位で入力された [最終フォルト状態] の値になります。 |
プログラム モード時の出力状態 ユーザー定義値 | フィールドに入力された値に出力されるように強制します。チャネルのスケーリング パラメータによって定義された工学単位で値が入力されます。 |
プログラム モードで通信が失敗した場合 出力をプログラム モード状態のまま保持する | 出力が、 [プログラム モード時の出力状態] での選択によって定義されているように動作します。 |
プログラム モードで通信が失敗した場合 出力をフォルト モード状態に変更する | 出力が、 [フォルト モード時の出力状態] での選択によって定義されているように動作します。 |
工学単位 | チャネルで使われる計測単位を設定します。 |
信号上限 | スケーリング式の 4 つの定数のうちの 1 つを設定します。 [信号上限] は入力信号の単位で指定し、スケーリングされた [工学上限] に相当します。[信号上限] には [信号下限] より大きい値を指定する必要があります。 |
工学上限 | スケーリング式の 4 つの定数のうちの 1 つを設定します。 [工学上限] は [信号上限] に相当し、スケーリングされた信号値の工学単位の決定に役立ちます。 |
信号下限 | スケーリング式の 4 つの定数のうちの 1 つを設定します。 [信号下限] は入力信号の単位で指定し、スケーリングされた [工学下限] に相当します。 |
工学下限 | スケーリング式の 4 つの定数のうちの 1 つを設定します。 [工学下限] は [信号下限] に相当し、スケーリングされた信号値の工学単位の決定に役立ちます。 |
フォルト モード時の出力状態 最後の状態を保持 | 出力は通信が失われる前にコントローラから送信された最後の値を維持します。 |
フォルト モード時の出力状態 ユーザー定義値 | フィールドに入力された値に出力されるように強制します。チャネルのスケーリング パラメータによって定義された工学単位で値が入力されます。 |
フォルト状態の期間 | 最終フォルト状態になる前に、フォルト値パラメータ値が保持される時間を決定します。 |
最終フォルト状態の値 | フォルト状態の期間が経過した後の出力の値を工学単位で定義します。 |
診断 | [チャネル 0x 診断] を開いて、チャネルの診断情報を表示します。 |
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