キャリブレーション ウィザードのパラメータ

[キャリブレーション ウィザード]
には次のパラメータがあります。
パラメータ
説明
チャネル
この構成が適用されるチャネル番号を表示します。
キャリブレーション
キャリブレーションするチャネルを特定します。
キャリブレーションを行うチャネルのチェックボックスを選択します。
キャリブレーション範囲
チャネルに現在構成されている値が表示されます。
  • [入力タイプ]
    が電流の場合は、
    0 mA ~ 20 mA
    です。
  • [入力タイプ]
    が電圧の場合は、
    -10V ~ 10V
    となります。
キャリブレーション ゲイン
デバイスによって報告されたキャリブレーション ゲイン値が表示されます。
キャリブレーション オフセット
デバイスによって報告された符号付き値が表示されます。
キャリブレーション ステータス
キャリブレーションが発生した時のチャネルごとのキャリブレーションのステータスが表示されます。
基準下限
チャネルの基準下限信号値を表示します。
基準上限
チャネル構成に基づく基準上限ソースの値を表示します。
記録された基準
測定された出力値を示します。
マルチメータの精度については、『ユーザー マニュアル』を参照してください。
ステータス
有効にしたチャネルのキャリブレーション中に読み取った値を表示します。
  • [OK]
    - 基準信号が許容範囲内にあることを示します。
  • [エラー]
    - 基準信号が許容範囲内にないことを示します。
[ステータス]
[エラー]
と表示されている場合は、必要に応じて、次のような対応するアクションを実行します。
  • 出力デバイスの場合は、エラーのあるチャネルに対して、記録された基準の値を再度測定して入力し、
    [再試行]
    を選択します。
  • 入力デバイスの場合は、エラーが発生したチャネルを確認してから、
    [再試行]
    を選択してください。
ご質問やご意見
このドキュメントに関するご質問やご意見は、こちらまでお寄せください。 こちらからご意見をお寄せください。
Normal