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一段上位の持続可能な社会と生産費用の最適化の両輪の実現

2022年6月号

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一段上位の持続可能な社会と生産費用の最適化の両輪の実現
2022年6月号

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今回は、SDGs (Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)をテーマとしています。この数年の間にSDGsを意識した企業運営が加速化してきています。SDGsとは「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の欲求を満たすような開発が行われている社会」と定義されます。

この中の「地球環境や自然環境の保全」の取り組みとして、温室効果ガス削減を目的とした「ものづくりにおける電力などのエネルギーの最適利用」といったテーマに取り組まれている多数の企業様がいらっしゃいます。その背景としては、その効果が「温室効果ガスの削減」だけではなく、エネルギーの最適利用による「生産費用の削減」にも寄与するためです。これはSDGsで掲げる「持続可能な社会の構築と企業の創造性によるイノベーション」という観点に合致する発想となります。

2 children running

弊社では、ものづくり現場におけるエネルギーの最適利用のためのソリューションを多くのお客様にご提案/ご提供しており、現在の納入実績で、平均約10%のエネルギー費用の削減を実現しています。

エネルギーの最適利用を推進するためのものづくり現場の一般的な最適化では、多くのケースでその情報の確認や分析を人手によって実施してします。このような取り組みでは、エネルギー利用の最適化で生産費用の削減を狙っているにも拘らず、最終的には人件費が増加してしまい、想定未満の効果しか得られない投資となりがちです。

また、投資という観点においても課題が浮き彫りになることがあります。その理由としては既存の現場設備から十分に情報が上がっていないことを背景に、ものづくり現場の大規模な刷新を考察しなければいけないことがあるためです。投資金額の迅速な回収と利益化は誰しもが意識するところですが、大きな投資金額となると、どうしてもそのリスクを考えなければいけないのも事実です。

つまり、このエネルギーの最適利用というテーマで複合的に考えるべき要素としては、可能な限り既存の現場設備を生かしつつ、情報の確認や分析といった業務工数を最適化するかという点にあります。そして、そこにIoTの技術の適用理由があります。

流れを解説

弊社がご提案するエネルギーの最適利用では、実装までの課題や懸念といったものに対して、以下のようにご提案いたします。

1. 生産技術の知見を含めた総合的なソリューション提案

2. 可能な限り既設設備を改造/変更せずにものづくり現場へシステムを実装

3. 人工知能などの機能を用いることでお客様の通常業務負担を軽減

4. 短いシステム導入期間と段階的導入

5. お客様の各拠点工場への横展開に対応

SDGsを由来とした温室効果ガスの削減というテーマにおいて、弊社では豊富な知見とソリューションメニューをご提供できます。是非こちらから弊社までご連絡いただければと存じます。

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