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革新的なアプローチでスマートマニュファクチャリングを実現

自動車業界向けデジタルトランスフォーメーション(DX)セミナー

開催場所: 愛知県名古屋市
開催日程: 2024年6月4日 (火) 13:30~16:30
5G concept image of robotics on electric-vehicle car manufacturing assembly line using artificial intelligence.

自動車業界向けデジタルトランスフォーメーション(DX)セミナー

革新的なアプローチでスマートマニュファクチャリングを実現

自動車業界は100年に一度の変革期の最中にいます。デジタル技術は急速に進化し、自動車関連企業の経営者にはデジタルを活用した経営改革を主導することが求められています。このセミナーでは、近年注目されているスマートマニュファクチャリングを実現するためのデジタルトランスフォーメーションに関して、デジタルツインズ、人工知能(AI)、サイバーセキュリティ、基幹システム(ERP/MES)の観点から最新の動向やトレンドをご紹介します。業界の未来を切り拓くためのプロアクティブな経営判断を下すお手伝いができれば幸いです。

開催は終了しました。ご参加いただきありがとうございました。

Photo illustration of robot arm welding in automotive factory with graphic overlay

イベント概要:

開催日:
時間:
会場:
参加費:
受講対象:

主催:

2024年6月4日 (火)
13:30~16:30 (受付開始13:00)
JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス
無料 (事前登録制)
自動車関連企業の経営者及び部門長の皆様
(特にDX・IT推進・製造・生産技術・生産管理・品質・財務部門担当)
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社

プログラム:

13:30~13:40 主催者挨拶および企業を取り巻く環境と対応
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 代表取締役社⾧  矢田 智巳
13:40~14:10 基調講演「デジタルツインズによる次世代スマート工場構想」
東京大学大学院新領域創成科学研究科  佐藤 知正 名誉教授
※ 都合によりリモートでの登壇になります。
14:10~14:50
基調講演「Transformerを用いた画像認識の最前線」
名城大学理工学部電気電子工学科  堀田 一弘 教授

2017年に自然言語処理の分野でTransformerが提案されて以降、Transformerの中核を担うself-attentionはコンピュータビジョンの分野にも進出し、様々な認識問題に対して有効性を示してきた。最初は単にCNNの一部にself-attentionを利用する方法やCNNをself-attentionで置き換える方法などが主流であったが、2021年にVision Transformerが提案されて以降、Transformerを主体とする方法が研究の中心となり、最近では自然言語処理と画像を一緒に使う方法も多数提案されている。本講演ではTransformerの原理から最新の研究までを紹介する。
14:50~14:55 休憩
14:55~15:25
クラウドSaaS型ERP/MESシステムによる業務変革
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 シニアエグゼクティブ 経営博士  湊 則男

多くの製造業が採用している経営管理システムは、情報が部門ごとに孤立しており、経営者が必要な情報を入手するのが難しい状況です。更に、外部環境の不透明さもあり、経営判断が複雑化しています。また、生産管理システムでも、バージョンの更新などの運用管理が求められていますが、IT人材の不足により、現場で大きな負担となっています。これらの課題を解決するために、クラウドベースのSaaS型経営・生産管理システムを具体的な事例をもとに導入効果を含めて紹介します。
15:25~15:55 デジタルツインズの活用による安全担保と生産性向上の両立
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 ソフトウェア制御製品事業部 部長 高松典彦

機械指令が機械規則に格上げされ、今後、日本の製造業にとって「安全担保」はますます重要となります。デジタルツイン”ズ”(リアルとバーチャル)の片側、バーチャルデジタルツインの「人がケガしない」「モノが壊れない」特長を活かして、日本の製造業が「安全」かつ「生産性高く」モノづくりできることをリアルマシン・人の操作を行なうまえに、バーチャルで事前検証できるグローバルソリューションをご紹介します。バーチャルデジタルツイン側では、「ワンクリックで試運転条件をセットできる」ので、試運転材料の廃棄ロス・運搬クレーン電力の低減につながり、サステナビリティも両立できるソリューションです。
15:55~16:25 市場変容に向けたスマートファクトリー化と実現にあたって考えるべき要素
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 パートナー戦略事業本部  本部長 (エバンジェリスト)  吉田 高志

近年の急速な市場傾向の変化に伴う製造業の課題といった事柄は複雑化の一途を辿っており、それは製造現場に至るまで波及しているというのが、現状かと思います。それらを解決する手法の1つとして、デジタル化といった取り組みがあり、その中でも昨今、特に製造現場への人工知能の適用可能性といった事柄が注目されています。但し、この技術を製造現場に導入する際に、本質的に考えておくべき事項が幾つかあり、且つ、このようなデータを取り扱う技術を用いる際にはネットワークのインフラストラクチャの整備とセキュリティ対策といったことも現状認識と充分性の認識も肝要になります。本セッションでは、各種事例を含め、上述事項における検討と導入、運用の各段階において、考察対応事項について、纏めて説明いたします。
16:25~16:30 結びのご挨拶
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 シニアエグゼクティブ 経営博士  湊 則男

講演者紹介:

矢田 智巳
矢田 智巳

ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社
代表取締役社長

経歴:
1993年 シェルジャパン入社、2000年日本アリバ、2008年デルでコンシューマーリテール営業本部長、2011年ダッソーシステムズでプリセールスコンサルタントディレクター、バリューソリューション事業部長などを歴任後、2020年から現職。名古屋工業大学修士、カーネギーメロン大学経営学修士。

湊
湊 則男

ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社
シニアエグゼクティブ  経営博士

経歴:
マツダ株式会社でエンジン設計からスタート、主力車種の主査・統括主査、そして長期戦略本部の本部長、米国会社の副社長を担い、その後、自動車用電子部品を扱うTier1サプライヤに転職、日本西部地域及び北米地域の社長を経験。昨年7月から現職。在職時にMBA及び経営博士を取得、国際的な視野で実務と理論の高い次元での融合を目指している。

高松さん
高松典彦

ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社
グローバルデジタル設計ツール
部長

経歴:
1997年三菱電機入社、燃料電池発電、原子力発電プラントの計装制御エンジニアを経て、2006年ロックウェル・オートメーション入社、自動車グローバルプロジェクトマネージャー、システムソリューション技術部長、生産機械メーカー営業部長を経て、2021年から現職。東工大修士、米国P.E., PMP。

Yoshida Takashi
吉田 高志

ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社
パートナー戦略事業本部
本部長 (エバンジェリスト) 

経歴:
2011年7月1日よりロックウェル・オートメーションに制御系システム担当として入社し、営業部長、製品事業部部長の職を経て、現職に至る。現在は産業界への新技術の啓蒙活動や新事業開拓といった分野に注力。お客様の課題やご展望に対して、自社製品に限ることなく、パートナ企業殿と共にソリューション提案などを実施も行なっている。


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自動車およびタイヤ
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ロックウェル・オートメーションは、工場運営の効率化に役立つ堅牢な自動車製造ソリューションを提供し、自動車&タイヤ業界とともに進化し続けます。
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IT/OT境界をまたぐ制御および情報の統合を支援し、運用に対する新たなインサイトを提供することでより有意義なビジネス成果を促進します。
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Digital engineering and digital transformation provide smart manufacturing insights and analytics that improve productivity, quality, and safety.
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