デジタルトランスフォーメーションへの入口
OEE改善活動はDXの第一歩
- OEE改善→生産効率アップに直結!
スケーラブルな展開がスムーズに
- はじめからIoTプラットフォームで基盤づくりを
IoTプラットフォームを活用してDXを多角化
- OEE改善以外の使い道はさまざま!
- 他の周辺システムとの連携もスムーズに!
- 自社のモノづくりだけでなくサービスビジネスにも!
デジタルトランスフォーメーションへの入口
ARのユースケース
AR (拡張現実)の技術ですが、モノづくりの現場での使い道についてはまだまだ疑問視する声も多いのが事実です。しかし、現場からの大量の生データをIoTプラットフォームに格納し、そのデータをARアプリ上で編集しさまざまな形で可視化することは、モノづくりの現場で想像以上の価値を生み出すことがあります。ここではそのいくつかのユースケース例をご紹介します。
Emulate3Dを使ったバーチャルコミッショニング
バーチャルコミッショニングとは?
装置やシステムのダイナミックなデジタルツインを利用、現実のオペレーションを模した環境下で、制御システムのテストやデバックを行なうこと。
どんな付加価値があり、どうやって実行するのか?
- プロジェクトのより早い段階で制御のテスト･確認を実施
- 忠実に再現可能な負荷変動環境下でテスト
- オンサイトでのデバッキングの時間を短縮(天候などの外的要因の懸念も不要)
- より完全なテストの実施
- オペレータの事前教育の実施(通常操業時および不足事態からの復旧時の安全教育の徹底)
CITMが装置メーカにもたらすメリットとは?
CITM (CAD is The Model)のコンセプトを導入することで、Emulate 3D上ではCADデータのオブジェクトに簡単に動作付けさせることが可能です。これにより、製造業者だけでなく装置メーカもさまざまな機能を検証することが簡単にできるようになります。
現場･業務への適用
実際の物理現象を再現できる環境下においては、VRを使ってデモや開発、トレーニングをリアルに表現することが可能になります。
IOT技術を取り入れた最新ドライブシステム
IoT技術を取り入れた最新ドライブシステム
PowerFlex® 755Tは、重要部品の交換時期を知らせ、コストのかかるダウンタイムを防止します。
・予知保全機能がドライブ本体およびシステム部品をモニタリング
・PowerFlex ® 755Tドライブ
- 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)
- 冷却ファン、ブロア
- DCバスコンデンサ
- LCLコンデンサ
- フィルタ
- リレー接点
- モータベアリング
- 機械ベアリング
・予知アルゴリズムが各種パラメータから各コンポーネントの残寿命を計算
・実働データ(温度、電圧リップル、稼働時間およびサイクルなど)、製品データ
・各コンポーネントの予測寿命を事前に通知
